ぼんやりしているとよりエネルギーを使う

 AIに何か質問するだけで、かなりの電力を使ってしまうのだそうですが、私たちがぼんやりしていろいろ雑念にまみれているときも一番脳のエネルギーを使っているのだそうです。

 ぼんやりしているときにいろいろ雑念を思い浮かべながら脳の中が整理され、そして発想が生まれるわけですから、たしかにエネルギーを使っているのだと思います。

 ちょっと調べてみたら、睡眠中に夢を見ているときも同じ状態なのだそうで、夢を見るだけで脳はかなりエネルギーを使っているわけですね。

 ということでぼんやりしている時間は必要だけど、あまり長くぼんやりしていると疲れてしまいます。むしろ集中しているときのほうが脳は疲れないわけです。

 ですから瞑想中はぼんやりしたり、集中したりの繰り返しが良いわけです。ある程度ぼんやりしたら「いいね、ありがとう」のひと言で切り替えて、からだの感じや呼吸などにしばらく集中して、でもそのうちにまた自動的にぼんやりしますから、それで良いわけです。

 集中のほうが疲れないのであれば、ずっと集中していられそうなものだけど、小さい子がじっとしていられないように、脳もじっとしているのは苦手なんでしょうね。まあそれだけ、整理したり発想したりすることが大事ということです。

 しかし、ときどき集中するということをしないと脳は暴走してだんだんネガティブな考えに陥ってしまいますので、やはりキーワードとして「いいね、ありがとう」はとても重要だと思います。