マインドフルネスの実践

 ティク・ナット・ハンという非常に有名なベトナムのお坊さんがおられまして、フランスに住んで世界中から教えを請いに人が集まっていました。いちばん有名なのは「マインドフルネス」という言葉を世界に広めたことでしょう。この方の本を読書会で取り上げた時期もありました。

 フランスのそのお寺では、一日のうち何度か定期的にチリリンと鐘がなって、そうしたら皆、マインドフルネスモードに入るのだそうです。つまり今やっていることに集中するのです。