慈悲を理解するために

心臓や胃腸が私たちのために慈悲深く働いてくれているというのを理解するのはそう難しくないと思います。ちょっと胃腸の立場に立ってみればよいわけです。またこんなに食べやがってとか思いながらもせっせと消化してくれるわけです。
子を持って知る親の恩と言いますけど、あれは本当ですね。親の立場に立って見るということは子どものうちはできないものですが、いざ親になって子どもに気遣いしていると、自分の親も口には出さないけどこんな気遣いしてれていたのかなと思います。
でも胃腸になったことがないですから、なかなか胃腸の立場に建てないかもしれませんが、そこは想像力を働かさないといけません。でも心の立場に立つというのは難しいですね。姿がないですから。想像することすら難しい。(続きは動画で)