2019年3月17日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム フェルトセンスと体験過程 一心塾だより 第27号 「よくわからないけど、何だかモヤモヤするような感じが胸の奥の方にある」というように、フェルトセンスがすでに感じられているとき、フォーカシングの手順としては、それがどんな事柄と関連したフェルトセン […]
2019年2月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 カウンセリング 一致的応答 一心塾だより 第26号 相手の気持ちが楽になり、自然な変化が促される対話法として二つの態度があります。 一つは相手の身になって聴く、共感的傾聴。もう一つは共感的傾聴を一区切りした後に、自分の心に湧き上がっていることを相 […]
2019年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム 哲学カフェ 一心塾だより 第25号 新年明けましておめでとうございます。 昨年は皆さまにとってどんな一年だったでしょうか。今年はどんな一年になりそうでしょうか。 僕は、昨年は「哲学カフェ」と出会った年でした。だんだん参加者も増え、 […]
2018年11月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 カウンセリング 傾聴に必要な2つの力 一心塾だより 第24号 「東ロボくん」をご存知でしょうか。東大合格を目指すロボットなのですが、このプロジェクトを率いた新井紀子先生の目的は、AIにできなくて人間にできることは何か、を明らかにすることでした。それが「意味 […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 カウンセリング ロジャーズの3条件とフォーカシング 一心塾だより 第23号 有効なカウンセラーであるための中核的な条件として、ロジャーズが「自己一致」、「無条件の肯定的関心」、「共感的理解」という3条件を示したことは非常に有名で、ロジャーズ派のカウンセラーはこれを金科玉 […]
2018年9月13日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 カウンセリング 体験過程尺度について 一心塾だより 第22号 リスナーをする上でも、日常で人の話を聴く際にも、以下の「体験過程尺度」*を知っておいて、それに当てはめながら話を聴く習慣をつけると、フォーカシングの理解やリスニングの上達に役に立つと思います。 […]
2018年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム リスニング 一心塾だより 第21号 フォーカシングのリスニングはなかなか難しいものです。 同じくらいにフォーカサーであることも、一筋縄では行きません。だからリスニングは難しいともいえます。 聞いてもらいたいことはあるけど、フェルト […]
2018年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム 差別を考える 一心塾だより 第20号 5月のフォーカシング・サンガの折に島根大学の川瀬雅也先生に参加していただき、後半を哲学カフェという設定しにして、「差別」について皆で考えました。 先生の巧みなリードで徐々に皆の考えが深まっていき […]
2018年5月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム 生きる意味と心理主義 一心塾だより 第19号 「心理主義」という言葉があります。「心」というものがあって、それがうまく機能していないからいろいろ症状が出るのだという考え方で、精神分析を始め、多くの精神療法がこの考え方に則っています。しかしこの […]
2018年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 コラム 社会問題フォーカシング 一心塾だより 第18号 ロジャーズはエンカウンターグループで差別や民族間の対立の問題に一石を投じようとしてノーベル平和賞の候補に上がったと言われています。ジェンドリンもまた、社会問題に関心を持っていました。一人の人間の […]