脳の刺激減少中
一心塾だより 第40号
4月半ばから松江市内の公民館が休館になっているので、私のマインドフルネス・ヨーガ教室も休講中です。32年やって来て、こんなに長く教室をやらないのは初めてのことです。しかし教室がないと、なかなか本格的にはヨーガができないものですね。家でパソコンに向かいすぎて(仕事とは限りません ^^;)からだが固まったときに、ちょこっとストレッチするくらいです。改めて、教室と生徒さんの存在は偉大だと気づかされます。
コロナ禍でスクールカウンセラーとしての活動も最小限となっており、脳の大事な部分が働いていない感じです。ぐっと来る感覚、はっと気づく感覚、成長を喜ぶ感覚などだと思います。それらが、自分の幸せを構成しているようです。フォーカシング・サンガでももちろんそれらの感覚をしっかり味わっていますから、参加してくださっている方には本当に感謝です。
家ではネットで昔見ていたアニメの再視聴が続いています。それこそ主人公の成長にぐっと、はっとしております。サンガの本物感に比べれば、脳の刺激は僅かですが、この小欄を書きながら、そういうことだったのかと納得しています。今日もこのあとアニメにハマります。