良い因果のために落ち着いた心身の状態を維持する

先週はブッダがコンダンニャという修行仲間に因果の話を説いて悟りを開かせたという話をしました。そしてブッダは一気に千人の弟子を持つという結果を得たわけです。これも一つの因果ですね。
でもブッダは千人弟子を得たいから因果の話を説いたわけではありません。結果を期待して何かを行うことは、あまり良い結果をもたらさないことが多いです。
それは、欲が絡むことによって間違った原因を作ってしまうからです。投資詐欺に引っかかる人はまさにその典型だと思います。
何かを行うときは自分の中に変な欲がないことを確認して、慎重に一歩踏み出す必要があります。
痩せたいと思って一食抜いたとしたら、それは間違った原因となって、次の食事のときに普段以上に食べてしまうという結果を招くかもしれません。
慎重に落ち着いた心で、本当はどうするべきか「からだ」に尋ねることをお勧めします。ところが、ストレスが多い社会では、慎重に落ち着いた心の状態を維持することが難しいのです。だからヨガをやるべきですね。そして瞑想して、本当はどうするべきかについてからだからの答えを得て、正しい原因を作り、良い結果を受け取ってください。
