4年後の目標を持とう

 以前お話した「心が元気になるための七か条」について、一心塾だよりにしたためました。私のホームページからもご覧になれます。

 2番めの「目的を意識する」というのは、自分の意志とは関係なく自然の一部としてのからだが持っている目的を意識するという意味と、4年くらいさきにどんな自分になっていたいのかということを意識するという2つの意味を持っています。

 4年後くらいにどうなっていたいかということはぜひはっきり思い描いていただければと思います。

 4年後にはお墓に入りたいということをいう人もいますが、なかなかこればかりは思うように行きません。からだの方は生きよう生きようとしていますから。からだというのはどんなときでもすごくポジティブなのですよ。だから意識のほうがネガティブになるとからだと喧嘩してしまいます。

 最終的にはだれでも死んでしまうわけですから、それまではしっかり前向きに生きていただきたいです。そのために目標を立てるわけです。