2020年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより リスナー考Ⅱ -体験的理解について- 一心塾だより 第46号 「体験的理解」という言葉は、2012年に日本仏教心理学会誌に「体験的理解による『甘え』の超越」という論文を発表したときに初めて使いました。この論文は、私のホームページの論文のページ(https: […]
2020年9月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 「世間」と「甘え」 一心塾だより 第45号 『同調圧力 ー日本社会はなぜ息苦しいのかー』(鴻上尚史・佐藤直樹著)を読み終わって頭が忙しくなっているので、この場を借りて整理してみたくなりました。この本で徹底的に語られる「世間」というものに、 […]
2020年8月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより リスナー考 -核心に迫ること- 一心塾だより 第44号 フォーカシング・サンガではグループの中で皆が見守る中、リスナーとフォーカサーをやらなければならないのですが、特にリスナーに立候補するのは大変勇気がいることと思います。 リスナーをする上で、フォ […]
2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 考えることの是非 一心塾だより 第43号 コロナ禍でお休みが続いていますが、哲学カフェを2年ほど島根大学の川瀬先生(現在は神戸女学院大学教授)と一緒に開催していました。 「なぜ人はウソをつくのか」とか「<お金>ってなんだろう」とか、わ […]
2020年6月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 「父性」を考える 一心塾だより 第42号 『こころの天気を感じてごらん』の第2部「甘え論」を書いているときに、父性について考えていました。甘えが母性に関係が深いことはわかっていましたから、では父性とはなんだろうというわけです。 甘えは一 […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより フェルトセンスの出現を待つ 一心塾だより 第41号 コロナ巣ごもりも終わりが見えて来ましたね。油断は禁物ですが、ちょっと出掛けて気分転換したいところです。 ところで、出かけようと思ったとき、どの服を着ていこうかと迷うことがあると思います。ここでき […]
2020年5月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 脳の刺激減少中 一心塾だより 第40号 4月半ばから松江市内の公民館が休館になっているので、私のマインドフルネス・ヨーガ教室も休講中です。32年やって来て、こんなに長く教室をやらないのは初めてのことです。しかし教室がないと、なかなか本 […]
2020年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 一心塾 一心塾だより ZOOMの時代到来 一心塾だより 第39号 大事な人を死に至らしめ、様々な生産活動をストップさせている新型コロナウイルスですが、この環境の変化は我々に新たな展開をもたらしています。 ジェンドリンは哲学的主著『プロセスモデル』において、カ […]
2020年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 被害感情 一心塾だより 第38号 前回書きました「批評家」については、反響がいつも以上にあり、改めて批評家に悩まされている人は多いものだなと思いました。また、反響の中に「被害感情について知りたい」というコメントがありましたので、今 […]
2020年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 一心塾 一心塾だより 批評家 一心塾だより 第37号 フォーカシングはうまくできない、自分には向いていないと思っている人は、「批評家」に悩まされている場合が多いと思います。 批評家とは、常に自分の頭の中に存在して、自分を批判する声です。「どうせお前 […]